こちら桃源郷二丁目

ぬらりゆらりとぶらりぶらりと楽しんでください。

私の好きな邦ロックを聴いてほしい。そんなバンドがあります。

皆さんおはようございます!

堕落仙人です。

突然ですが、邦ロックって知ってますか?邦ロックていうのは若者に人気なバンドのことを言うらしいです。

要するにバンドで日本で人気ならば、それすなわち邦ロックってみたいなことになるらしいです。

それでね、今回はその邦ロックと定義されてるジャンルで、私が昔からずっと聞いている、すっごく大好きなバンドがあるんで、その紹介記事を書いていこうと思います。

というわけではじめていこう。

その1.ASIAN KUNG-FU GENERATION

はい。大好き。

邦ロック界のオアシスとでも言いましょうかね。もう本当に大好き。

バンド名が長いのでよくアジカンと略されています。ので、それに則ってここでもアジカンと書いていきます。

どこら辺がいいのというと、まず基本的に曲のフレーズがごくごくシンプルなのがいい。

私は趣味でギターを弾いているんだけれど、アジカンのリードフレーズってのは、たぶんギター始めたての人でも練習すればすぐに弾けるようになると思う。それくらい簡単。

だからといって、曲の作りが適当っていうわけではなくて、バッキングフレーズとの絡み方が聞いていて気持ちいい。

例えば、「リライト」っていうアジカンの代表曲があるんだけれど、イントロのバッキングとリードプレイのフレーズはすごく印象的で、サビのメロディの次くらいにイントロのフレーズが印象に残ると思う。

アジカンの魅力っていうのは何もギターのフレーズだけでなくて、曲のメロディだってすごく良いんですよね。

そこにね、アジカンGt/Voの後藤正文、通称「ゴッチ」と呼ばれる人が作る歌詞の世界観とか、歌詞の韻のふみ方とかをゴッチの低くうなるような歌声が加わって、すごく心地のいいグルーブというか一体感が生まれていて、一度聞くと後から口ずさんじゃうみたいなね、不思議な陶酔感みたいなのがあるんですよ。

それらメロディやらギターやらのすごくいいフレーズをより輝かせるのがアジカンのリズム隊のドラムとベースのフレーズ。

さっきまで、ギターのフレーズは比較的シンプルだみたいな話をしたと思うんだけれど、そのシンプルなフレーズを支えているのがドラムの繊細で正確なリズムとベースの目立ちはしないけれど、けっして存在感がないわけではない確かなものがあってこそのものだと思う。

この四つのパートが織り成す、独特なグルーブ、中毒性、いつ聞いても色あせない名曲の数々いうのがアジカンの魅力だと私は思う。

気になった方はぜひ「アジカン」を聞いてほしい。損はしない。

ちなみに私の好きなアジカンの曲は「海岸通り」って言う曲です。この曲は「ソルファ」ってアルバムに入っています。

それでは次の桃源郷で!